場所、規模、予算、 内容、日程によって、どの場所で葬儀を行うかを決めましょう。

お葬式の場所選び

選択肢が多様化しているお葬式の場所

お葬式の場所を選ぶ場合は、まず初めにお葬式の形式を決める必要があります。
場所選びで重視する項目は、日程的な問題と形式的問題があります。

 

お葬式の日程的と規模の問題
  •  一般葬(お通夜と告別式を2日分けて行う)
  •  一日葬で、お通夜を省いて告別式をするタイミングにまとめる
  •  一日葬で、通夜を行い、告別式をせずにお通夜の翌日は直葬する

 

お葬式を行う場所
  •  セレモニーホール(斎場)
  •  自宅
  •  お寺
  •  公民館や町内会館など

 

セオリーとしては、一般葬で多くの方を呼ぶお通夜の場合は、利用しやすい好立地の場所が理想的です。
車の移動が一般的な地方で自宅葬をする場合は近隣住民に迷惑のかからないように駐車場の確保が求められます。

 

告別式は、基本的に終わった後に火葬に移るので火葬場との距離が近いセレモニーホールが人気です。
一部で火葬場の中や隣接した場所にセレモニーホールがある場合もありますが、人気が高く予約が埋まりやすいです。
セレモニーホールを使う場合は、希望条件の他に予約状況を考慮しないといけません。

 

 

お葬式の場所を決める5つの要素

  •  場所(立地)
  •  規模(収容人数など)
  •  予算
  •  内容
  •  日程

 

上記の5点を全て考慮した上で葬式の場所を決める必要があります。
優先順位は人によって変わってきます。
昨今では一日葬や安さを売りにした小規模のセレモニーホールなど、お葬式の形が多様化しています。
予算に限りがある場合でも、固定概念を持たずに幅広い選択肢をもって、5つの問題を全てクリアできる場所や形式を探してみましょう。

 

何も決まっていない場合は、まずは葬儀会社や菩提寺に相談する

お葬式の相談に乗ってくれる菩提寺の人

自宅葬や無宗教葬を選ぶ人の多くは故人や遺族が生前から、ある程度の計画やプランを決めているものです。
計画的な葬式をするのが理想ですが、訃報があってから葬式の段取りをイチから始める人も多いものです。

 

お葬式は宗派や火葬場の予約状況などによって最適な場所が変わってきます。
注意点が多いので、何も決まっていない場合は葬儀会社や菩提寺(自分のお寺)に連絡して相談することから始めましょう。

 

宗派や菩提寺の確認方法など、お葬式の段取りをするために必要な情報の確認方法を指示してもらえます。

 

遺族が宗教に関心がなくても、先祖代々から深い関係があり、お墓でもお世話になっている菩提寺があると、勝手に無宗教葬や一日葬で段取りを進めると後からトラブルになることもあります。

 

ほかにも仕事関係の人は呼ぶのか?呼ばないことで問題が起こる人の有無を確認するなど、葬式は遺族(喪主)の気まぐれだけでは決められないこともたくさんあります。

 

確認事項や状況を整理するためにも、適切な知識を持つ葬儀会社や寺院に相談して、条件を整理した上でお葬式の場所を決めましょう。