お葬式でメモリアルムービーを流すと雰囲気が高まり思い出にもなります。

思い出のムービー制作

お葬式の雰囲気を高めるメモリアルムービー

昨今はお葬式で思い出のムービー制作するのが流行しています。
生い立ちや、遺族、友人、知人との思い出の写真をまとめたムービー制作をすることで、お葬式の雰囲気が高まり思い出にもなると遺族から好評です。

 

お葬式で使うメモリアルムービー(エンディングムービー)は事前に専門業者へ依頼するのが一般的です。
内容に決まったルールはないですが、以下の構成が定番です。

  • 生誕
  • 親兄弟の紹介
  • 子供の頃の性格
  • 学生時代の部活動や趣味
  • 就職
  • 結婚、出産など
  • 仕事(役職や業務内容など)
  • 旅行や趣味など思い出の写真のスライドショー
  • 故人に向けた感謝のメッセージ

 

ムービー制作にかかる期間と費用

業者によって内容が変わってきますが、費用の相場5万円前後制作期間は打ち合わせとデータの元になる写真を提出してから最短2営業日ほどです。
ご逝去日から、お通夜や告別式などの葬儀に間に合わせて制作するのは困難です。
生前の段階から準備をするか、四十九日などの法事・法要やお別れ会に向けて制作する方が多いです。

 

自分(親族)でも作れる

無料ツールのWindowsムービーメーカーをはじめ、簡単に動画編集できるパソコンソフトが多数あります。
結婚式で使うムービーは自作する方が多いですが、葬式で使うメモリアルムービーは、故人への想いを高める重要な演出のため、結婚式に比べて自作する人が少ないです。
一般的には、写真データをスライドさせながら文章を入れる構成なので、自作すること自体は難しくありません。

 

お葬式で動画を流すのに費用はかかる?

お葬式でメモリアルムービーを上映するスクリーン

思い出のムービー制作をする人が増えているので、家族葬などを専門にした小さなセレモニーホールや、公民館など場所を問わずスクリーンとプロジェクターや、大画面の液晶モニターとDVDデッキが多くの葬式場で用意されています。
セレモニーホールの場合は、動画を流すために必要なプロジェクタースクリーンを使う場合は、設備使用料を取られます。
相場は1~2万円ほどなので、費用のことは気にせずに利用する方が多いです。

 

公民館や自宅葬では無料で動画を流せます。
壁でも綺麗に映せるプロジェクターや大画面液晶テレビが増えているので、映像を流すこと自体は難しくないですが、大きな会場で音響設備がないとBGMによる演出がしっかりできません。
葬式をする場所を問わず思い出のムービー制作は人気ですが、セレモニーホールなど音響設備が整った場所を利用する予定の方から特に人気が高いです。

 

見る人に向けた配慮をする

 

多趣味の人や交流関係が広い場合は、故人の生い立ちや家族との写真を中心にした構成にした方が無難です。
友人・知人と写った写真を取り入れると、ムービーに使う写真に写っていない人が切ない気持ちになります。

 

故人が生前にムービー制作に携わり写真の指示をしていた場合は大きな問題が出にくいですが、遺族の裁量で友人・知人の写った写真を使うと強い関係のある友人・知人が不満を抱くケースがあります。
思い出のムービー制作は故人や遺族だけではなく、参列者全員に見せるものなので、本人と親族以外が写った写真を使う時は注意しましょう。